月刊フューネラルビジネス 2024年12月号

[特集]重要性高まる「グリーフケア」 

コロナ禍においては、越県会葬の自粛や一日葬・直葬の増加など、満足な葬儀を営めないケースが多かった。その結果、グリーフ率、グリーフ度が特に高い傾向にあったものと思われる。一方、満足度の高い葬儀を営むことができた遺族のグリーフ度は小さいという。これは“葬儀が最大のグリーフケアの場”であることの証左といえよう。
グリーフケアの重要性はアフターコロナでも変わらない。多死社会のいま、遺族支援ともいえるグリーフケアのサービス体制を整えておく必要があるだろう。
今号ではグリーフケアの最前線について、有識者やグリーフケア従事者、グリーフケアに重きを置く葬儀社4社の取り組み事例からレポートする。

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