2024年も、新設会館が300か所を超えるのは確実となった。こうした葬祭会館が目指すべきものは、集客できる会館=受注件数を取れる会館であり、それを達成するためには緻密な出店戦略が必要である。
そこで今月号では、葬祭会館の出店戦略について考えた。前半の総論では、2023年までの新設会館1,428か所(本誌掲載)を2つの自然環境因子(市街地・住宅地、郊外・田園都市)と、4つの立地環境因子(ロードサイド、レールロード、インターチェンジ、火葬場)別に再集計、分析を試みる。中ほどでは、葬祭会館の火葬場立地と最強立地について、群馬県と東北地方の4つの事例から考察する。後半のOPINION(寄稿)では、数多くの会館設計コンサルティングに携わってきたアルファ・ネットコンサルティング&デザインの原田春男氏が、「勝てる葬祭会館」をテーマに、出店地を選定する際の基本、立地タイプ別の開発のあり方などを提言する。
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